Michiko Meme estudio de baile ミチコ・メメフラメンコ舞踊教室
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アレグリーアスブレリーアスカーニャカラコーレス
ファンダンゴスデウエルバファルーカガロティングアヒーラス
マルティネーテスペテネーラス
ルンバセビジャーナスシギリージャスソレアタンゴスタンゴス デ マラガ


   
 

       

カンテ:チーコ
バイレ:インテルメディオ
トーケ:チーコ

 より古い形式のソレアやハレオスから生れてカディスで育て上げられた。
 リズムの基本型はソレアと同じ。哀愁をおびた短調の和音が主となるソレアに対し アレグリーアスは明るい長調の和音に重点が置かれている。
 カンテはアラゴン地方の民謡ホタ(jota)の影響をかなり受けており、カンテ、トーケともに明るく活発である。(アレグリーアスは喜びの意味)
 喜びだからといって、無理して笑いながら踊る必要はない。
近年バイレは、カンテやトーケよりホンドな方向に発達を見せている。
 シレンシオ(silencio――歌振りの後に、ギターのファルセータで静かに踊られる部分)は踊りだけにみられるものである。最近この部分を省く踊り手がいるが、アレグリーアスの素晴らしい基本構成を台なしにするものである


 
 
 
 
 
 

       

カンテ:チーコ
バイレ:チーコ
トーケ:チーコ

 世界で最も早い3拍子の曲で、最もジプシー的であると言われている。クアド ロ・フラメンコのフィナーレでショウを盛り上げることが非常に多い。
 ソレアーから生れ、ほぼ同様のコンパスを保ちながら、その場その場に応じて,自由でのびのびと変化に富んだ、演じる者の自発性に門戸を開いている特異性が、ブレリーアスをフラメンコの中でも際立った陽気なお祭り気分の人気者にしている。


 際立った特徴はメディオ・コンパスにある。それは、基本コンパスを12拍に数えた場合、その半分、6拍を一つの単位としたコンパスのことで、この12拍のコンパスと6拍のコンパスがカンテ、バイレ、ギターやパルマにあわせて、自在に混ぜ合わされ、そのリズムは複雑多彩になる。

 それに加え、調性も短調、長調が混在してうたわれ、見事に転調してみせる。
 それだからこそブレリーアスは型にはまることなく、生き生きと、究極のリズム遊びとなる。

  1. ブレリーアスのリズムバリエーション
    (リズムは通常12から数えはじめるので便宜上12よりのリズム譜にした)






 
 
   
 

     

 最も古い歌の部類にはいるもので、ラメントと呼ばれる母音で音階を歌うリフレインが特徴。
 ギターのコンパスは、カーニャ、ポロ、ソレアーと同じ3拍子系のリズムである。

定冠詞をつけてラ・カーニャとよばれることもある。

 
 
 
   
 

      

 カデス生れのカンテーニャス系の曲。リズムはアレグリーアスとまったく同一だが、主に歌詞と和音構成に違いがある。
 現在では、カラコーレスはマドリードのカンテと考えられている。
 カラコーレスは詩作にうまく馴染ます、その歌詞のほとんどは比較的無意味なものばかりといわれている。

 
 
 
 
 
 

 スペインの古い民族舞曲。セビジャーナスに似た3拍子だが、必ず6拍を1コンパスとして演じられる。
一人でも、群舞でも踊られ、アバニーコやパリージョも使われることが多い。
曲によって歌の長さが変わることもある。

 終わるときは唄手が締めの歌を歌い、唄手、踊りギターが同時に終わる。
 普通、歌と歌の間は2コンパス(6拍+6拍)取り、踊り手はここで足を入れたりリズミカルに踊る。

 
 
 
 
 
 

      

 ガリシア地方の女という意味。北スペインが発祥の地である。歌の種類は少ない がよく歌われる。闘牛士の仕草を模したと言われる男振りの舞踊は人気を呼んだ。

 
 
 
 
 
 

      

 ファルーカと同じく北スペインが発祥の地。今世紀の初めの10年間あたりに大 変にはやった踊り唄である。
  2拍子系で非常に陽気な曲調。フラメンコにしてはのんびりと歌 われる。ファルーカに対してこちらの調性は必ず長調である。ガロティンという形 式名は、かつて聖ヨハネ祭の時に小さな棒(=ガロティン)を持って踊った群舞と 関係しているのではないだろうかといわれている。

 
 
 
 
 
 

          

 キューバ起源の民謡がフラメンコ化したもの。 8分の6拍子と4分の3拍子が交互に出てくる、明るくのびやかな曲調で、キューバの情景や人をノスタルジ−をこめた歌詞が多い。

 
 
 
 
 
 

         

 無伴奏のジプシー古謡で鍛冶屋の歌といわれる。
シギリージャと組みあわされて踊られることが多い。

 
 
 
   
 

        

カンテ:インテルメディオ
バイレ:インテルメディオ
トーケ:インテルメディオ

 伝説によると、ある美貌の遊女が歌いはじめたとされている。彼女はその美しさで 多くの男性の心を惑わせて破滅させ、最後に男の手にかかってあえない最後を遂げたといわれる。
 この曲を演唱すると 不幸が訪れるという言い伝えがあった。

 
 
 
 
 
 

     

カンテ:チーコ
バイレ:インテルメディオ
トーケ:チーコ

ブレリアと同じくクアドロ・フラメンコショウのフィナーレを飾ることが多い。 クアドロフラメンコの最後はフィエスタといって、皆でお祭騒ぎのように盛り上が る。出演者全員が一人ずつ楽しく踊り、場合によってはギタリストや唄い手も引っ 張り出されて踊らされることもある。

一般にはルンバ・フラメンカといわれているが、中南米が起源である。わが国でも 有名なジプシー・キングスの歌もこの種に属する。

 
 
 
 
 
 

        

カンテ:チーコ
バイレ:チーコ
トーケ:チーコ

 大変に軽快なリズムのセビジャーナスは聞いているだけで思わず踊りだしたくなっ てしまうような陽気な曲である。18世紀までにはスペインを代表する舞曲の一つに 数えられていたという古い歴史を持つ。

 いつの世も民衆に愛され、フラメンコの中でも最もポピュラーなものと言えるだろ う。もとはセビージャ地方の民謡で、セビージャやウエルバなどの祭等で歌い踊られ てきた。現在ではスペイン全国で親しまれている。

 セビジャーナスのリズムは3拍子で頭にアクセントがある。歌は歌の部分と間奏の 部分の長さが決まっており、1番から4番まである。踊りは普通、二人一組で踊られ、1から4番まで振りが異なる。カスタネットをつけて踊ることが多い。

  また、この踊 りはフラメンコ舞踊の基礎がすべて入っていると言われ、セビジャーナス特有の愛嬌 をこめて自分らしく踊るのは非常に難しい。
 しかし、その一方でアンダルシアでは踊 れぬ人がいない、というほど一般的である。
    

 
 
 
 
 
 

       

カンテ:グランデ
バイレ:グランデ
トーケ:グランデ

 フラメンコの中では"cante jondo"(奥深い歌)として重要な位置を占める。シ ギリージャは「極限状態におかれた者の魂の叫び」と言われているが、初期は無 伴奏にて歌われた可能性がきわめて強い。

 
 
 
 
 
 

   

カンテ:グランデ
バイレ:グランデ
トーケ:グランデ

 セビーリャ付近の村から発生。12拍単位で数えられ(3拍 子系のフラメンコの曲は12拍単位で数えられる)ソレアはすべてのフラメンコの母体となっている。ソレアは"Soledad"(孤独) が語源で、狂気には至らない程度の悲哀を歌う。

 
 
 
 
 
 

       

カンテ:チーコ
バイレ:チーコ
トーケ:チーコ

小さなタンゴの意。タンゴスから派生してカディスで発達した。単純な2拍子ではなく、8分の6と4分の3の複合リズムになっている。

 
 
 
 
 
 

      

カンテ:チーコ
バイレ:チーコ
トーケ:チーコ

2拍子系の曲。フラメンコの基本形のひとつで、多彩なバリエーションをもつ。アルゼンチン・タンゴと区別するた めに特にタンゴ・フラメンコという。

 
 
 
 
 
 

        

鉱山の歌といわれるタランタから生れた曲。タランタが3拍子系ののファンダンゴから生れた自由なリズムで歌われるのに対し、タラントは遅い2拍子系のリズム。ギターの和声はタランタと同じ。

 
 
 
 
 
 

       

カンテ:インテルメディオ
バイレ:グランデ
トーケ:インテルメディオ

 タンゴと同系列。タンゴに比べてテンポはゆっくり。 19世紀末カディスのタンゴスから派生してといわれ、フラメンコのレパートリーの中では比較的新しい部類に入る。

 
 
 
 
 
 

             

 マラガのカンタオール、エル・ピジャージョが歌ったTangosのスタイル。
タンゴ・デル・ピジャージョ(Tango del Piyayo)のこと。